どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
このブログではDIYレシピやDIY情報を発信しています。
DIYで収納棚を作る時『収納したい物』や『設置する所』に合わせて作ると思います。
収納棚を設置する場所を変えることは、そんなにありませんが収納する物が変わることはよくあることでしょう。
生活していれば、生活の変化で使うものが変わります。
そんな時に便利なのが『棚位置を変えられる収納棚』
変えられるから長く使える。
使いやすさ、作りやすさのいい収納棚。
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生活の変化に対応できるオープンシェルフ
収納する物が変わっても置くことができるように棚板は固定せず、外せるようにしました。
棚位置を変えて置くことができるので長く使っていける収納棚です。
高さを変えて、すっきり収納ができます。
オープンシェルフの設計図
・赤松 30×40×2950mm⇒5本
・赤松 15×45×2950mm⇒1本
・杉板 24×180×3650mm⇒2枚
何を作るにも設計図を作りましょう。
設計図を作ることで・・・
・無駄な買い物がなくなる。
・設計ミスがなくなる。
・完成をイメージしやすい。
無駄な出費がなくなったり、完成した形がはっきりしているので迷いなくDIYができます。
簡単にスケッチするだけでも設計図になります。
何でもいいので完成形を描いてみるといいでしょう。
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【オープンシェルフ】フレームDIY
① 390mm
② 1600mm
③ 310mm
フレームは棚板を支えるためにハシゴ風に2個、作っていきます。
棚板は③で支えて使います。
③は7本取付ける為、棚板は7段階の高さで変えられます。
フレームはノコギリでカット

注意することは寸法通りにまっすぐ切ること。
寸法通りにまっすぐ切るには・・・
・まっすぐ線を引く
・ノコギリでまっすぐ切る
とくに『止型スコヤ』は直角と45度で、きっちり線が引けるのでDIYやるのに便利です。
1つ持っていると色んな場面で活躍できます。
100均のこぎりガイドも一工夫すれば、高精度ガイドになります。
どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)日々DIYをやっています!!ノコギリガイドはノコギリでまっすぐ切る為に作られた道具。そんなノコギリガイドは100均で買えるんです!!100円で買えるノコギリガイドが使えるか、[…]
フレームを組み立て
まずは①と②をビス止めして、四角い枠を作りましょう。
組む時はコーナークランプがあると便利。
直角に固定できるのでズレることなく、ビス打ちができます。
枠ができたら、中に③を取付けていきます。
入らない場合は寸法を確認しましょう。
ここでもコーナークランプがあると作業がしやすいです。
ズレないようにしっかり押さえて、ビス止めしていきましょう。
寸法がズレていると棚板が斜めになってしまうので注意。
フレームを組み合わせる
・500mm⇒4本
2つのフレームができたら、組み合わせていきます。
500mmでカットした材でフレームを組み合わせます。
下は前後に1本づつ、真ん中と上には後ろ側に1本づつ入れています。
どこに入れるか考えるといいです。
木埋めでビス隠し
組み立てが終わったら、最後にビス止めした所を木埋めで隠しせば完了です。
見える所は必ず、隠しておきましょう。
『ビスを隠す』という、ひと手間を加えることで収納棚としての完成度が上がります。
DIY作るなら、ビスは隠しておきましょう。
オープンシェルフのフレーム完成
塗装したら完成です。
塗料は『ローズガーデンカラーズのグラフィット』
黒のアイアンフレーム風にするなら、この塗料はおすすめです。
この塗料は水性のペンキで乾くと質感がツルツルでマットになるので、武骨で冷たいアイアンフレーム風に仕上がります。
アイアン風にするならこの塗料はおすすめ。
男前な家具になります。
オープンシェルフの棚板DIY
カット寸法
・300×660mm
棚板に使うのは『杉の破風板』を使いました。
厚さが24mmあるので棚板として使うのに、ちょうどいい厚さです。
テーブルの天板などにもおすすめ。
丸ノコなどで660mmで2枚ほど切ったら、ダボ継ぎで貼り合わせていきます。
ビスなどを使わなので、きれいな1枚板になります。
今回は4枚ほど作りました。
どうも、たぽぽです。日々、DIYに奮闘しています。このブログではDIYの情報や自身のDIYを発信しています。『ダボ継ぎ』はDIYでよく使われるつなぎ方。ホームセンターで売っている集成材の天板や棚板は値段が高い。[…]

丸ノコと自作ガイドを使えば、まっすぐ切ることができます。
丸ノコを買ったら、1枚作っておくと便利です。

カット寸法
・270mm
収納棚のフレームの内側に入るようにビス止めしていきましょう。
寸法はよく確認しましょう。
オープンシェルフの完成
棚板を入れれば、オープンシェルフの完成。
棚板の裏につけた木材のおかげで落ちることもないので安心して使えます。
置くものに合わせて、自由に位置を変えて使えるので長く愛用できます。
棚板は横から出し入れできます。
オープンシェルフのフレーム幅と棚板の幅は10mmほど余裕があるので、スムーズに動かすことができます。
お好みの高さで使ってみましょう。
収納DIYならオープンシェルフがおすすめ。
収納棚をDIYするならオープンシェルフがおすすめです。
構成がシンプルで作りやすいので、DIYで作りやすい。
特別な道具を使わなくてもDIYできます。
オープンシェルフは物を置くだけでディスプレイになるので、インテリアになります。
ぜひ1つ作ってみていかがでしょうか。
どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)DIYをしながら、DIYの情報発信を行っています。今回は収納に便利な棚をDIYしたので、作り方を記事にしました。収納棚がほしくてDIYをやる人も多いのではないでしょうか?[…]
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