ウッドウォールDIY

【DIY】ウッドウォールの作り~壁にアクセントをつける~

どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
日々、DIYをやっている2児のパパです。
このブログではDIYレシピやDIY情報を発信しています。

壁は部屋の印象に強く関係する要素の1つです。
壁の色が変われば、部屋の雰囲気は一気に変わります。
壁面を変えるなら壁紙を貼り替えたり、漆喰を塗ったり色々な方法がありますが、簡単に印象を変えるなら
ウッドウォールがおすすめ。

ウッドウォールは特別な道具は入らず、簡単に貼ることができるので挑戦しやすい壁面DIY。

壁の一部を変えるだけで部屋の印象は
変わります。
ウッドウォールはアクセントとして
DIYするのにおすすめ。
ウッドウォールは壁紙より、
簡単に貼れてDIYで挑戦しやすい。
・部屋の雰囲気を変えたい
・殺風景な壁を変えてみたい
・壁面DIYに挑戦したい

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ウッドウォールは部屋のアクセントになる

ウッドウォールDIYはアクセントになる

必要な道具
・両面テープ
・隠し釘
・金槌

殺風景の白い壁にウッドウォールを貼るとアクセントがついて雰囲気が変わります。
壁紙を貼ったりするより、簡単で手軽に貼ること
ができます。
気軽に部屋の雰囲気を変えたいときにはおすすめ。

壁紙を貼るには特別な道具が入ります
が、ウッドウォールは特別な道具は
入らないので手軽にDIYができます。

今回使用したのは『ウッドウォールパネル』
好きにカットするもよし、そのまま使ってよし。
色も塗ってあるので、壁につけるだけでウッドウォールになります。

1枚1枚、木目や色見が違うので壁に貼った時、
自然な風合いが出ます。

ウッドウォールをDIYで貼ってみる

ウッドウォールを貼る位置を確認

ウッドウォールは釘を使って打ち付けていくので、
まずは釘が打てる柱の位置を確認します。

日本の住宅は一般的に石膏ボードに壁紙が貼られてます。
石膏ボードはネジや釘が効かないので柱や胴縁に
打ち付けていきましょう。

ここでは『下地センサー』が活躍します。
下地センサーは壁裏の柱を見つけてくれる道具です。
壁面DIYには必須のアイテム。

下地センサーは壁面DIYには必須のアイテム。
1つは持っておいて損はしません!!

 

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下地センサーの使い方とは?

 

ウッドウォールの貼り方を決める

柱の位置がわかったら、どんな風に貼るか考えていきます。
貼り方で雰囲気が変わってくるので、実際に壁に当てて見ていきましょう。
ウッドウォールパネルの両端が柱の位置と重なることも加味すると、今回は1枚1枚ズラして貼っていこうとおもいます。

 

ウッドウォールは隠し釘で目立たず、しっかり貼れる

ウッドウォールには隠し釘

ウッドウォールパネルの貼り方
① 両面テープでウッドウォールパネルを壁に貼り付ける。
② 貼り付けたウォールパネルを隠し釘で固定していく。
③ 隠し釘の頭を金槌で折る

ウッドウォールパネルの貼り付けには『両面テープ』と『隠し釘』を使います。
釘を使うことでウッドウォールパネルが剝がれること
なく、貼ることができます。
また、釘なら壁に空く穴が小さいので、剥がした後も
壁の修正が簡単。

いきなり釘打ちするより、両面テープで貼り付けた方が両手が空くので作業がしやすいです。
貼る位置を変えたい時も剥がせるので、まずは両面テープで仮付けしましょう。

隠し釘とは頭を折ることのできる釘のことで、頭を折ることで釘が目立たずにウッドウォールパネルを貼ることができます。

隠し釘なら目立たずにウッドウォール
パネルをしっかり貼れるのでおすすめ。

 

隠し釘に似ているのが仮止め釘

隠し釘によく似ているのが仮止め釘。
仮止め釘とは縫い物するときに使う『まち針』と同じ。
最後に抜くのを目的に作られた釘なので、頭を叩いても折ることができません。
隠し釘とよく似ているので、注意しましょう。

見た目は隠し釘と同じなので、注意!!

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普通の釘でもウッドウォールパネルを目立たずに貼れる

ウッドウォールDIYで貼ってみる

普通の釘でも目立たずにウッドウォールパネルを貼る
ことは可能。

まずは両面テープをウッドウォールパネルの両端に
貼っていきます。
両面テープで壁に仮付けをしてから、釘で固定すると
作業がしやすいです。

仮付けなので、壁に貼りつけばOK。
位置を確認しながら、貼りましょう。

 

普通の釘でウッドウォールパネルDIY

まずは普通に釘を打っていきます。
最後まで入れずに3分の2くらいまで打って、ペンチや
ニッパーでつまめる程度、残しておきましょう。

釘の頭をカットしたら、最後まで入れていきましょう。

 

ウッドウォールパネルを目立たず固定

最後まで打ち付ければ、普通の釘でもほとんど
目立ちません。

少し手間はかかりますが、これなら隠し釘を使わなくてもキレイに固定できます。
注意することは頭をカットした釘は叩くと曲がりやすいので、垂直にに叩くことを意識しましょう。

頭がない釘は曲がりやすいので慎重に
叩きましょう。

 

ウッドウォールの完成

ウッドウォールパネルの両端に2本づつ、釘を打ち付けて固定しましょう。
1面貼れれば、完成です。

1枚1枚、微妙に違っていて雰囲気があります。
ウッドウォールは白い壁によく合うので、アクセント
として部分的にやるのがおすすめです。

 

ウッドウォール×飾り棚×照明

ウォールシェルフDIYの完成

ウッドウォールは絵画で例えるなら『背景』
背景を描いたら(DIYしたら)主役飾ったり、演出をして完成させましょう。
ウォールシェルフなどをつければ、壁収納をインテリアとして使えます。

また、照明によって、さらに演出力が上がります。
照明はおすすめです。

ウッドウォールをDIYしたら、棚や飾るものをDIYしてみましょう。
壁面を演出すれば、部屋の雰囲気が
良くなります。
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DIYウォールシェルフの作り方

 

壁に打ち付けずウッドウォール

ラブリコでウッドウォール

突っ張って柱を作れるラブリコやウォリストなどを使えば、壁に穴をあけずにウッドウォールをDIYできます。

比較に使った、ラブリコとウォリストを使ってウッドウォールをDIY。
賃貸や壁をキズつけたくない所にはおすすめ!!
ラブリコ、ウォリストどちらもメリットとデメリットがあるので何を作るかで使い分けるといいでしょう。

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比較DIY

 

ウッドウォールには貫板ぬきいたがおすすめ

貫板でウッドウォール

ウッドウォールの材料には『貫板ぬきいた』がおすすめ。
貫板は建築の材料で幅60~90mmで厚さは9~15mm程度の木の板です。
ウッドウォールに使うのにちょうどいいサイズなので、壁の長さに合わせて切れば、そのまま使うことができます。

貫板はホームセンターなどで10束などまとめて売っているのでコスパもいい!! 

ウッドウォールを塗装

ワトコオイルで塗装

貫板をカットしたら、ウッドウォールをヤスリ掛けして塗装していきます。
塗装には木目が出る、ステインやワックスがいいでしょう。

今回は『ワトコオイルのダークウォルナット』を使いました。
古い古材感がでて、ウッドウォールの雰囲気が出ます。

 

ウッドウォールを打ち付ける

ラブリコは上から打てる

ウッドウォールの準備ができたらビスで打ち付け。
上から順番に水平を見ながら、打ち付けてます。

突っ張っているアジャスターを隠してウッドウォールDIYをする時は『ラブリコ』を使うといいです。
『ラブリコ』は樹脂でできているので、ビスが通ります。
ウッドウォールをDIYする場合、壁一面に貼りたいので『ラブリコ』を使うのがおすすめ。

ウッドウォール貼るなら、インパクトドライバー

ウッドウォールDIYはインパクトドライバー

ウッドウォールをビスで固定するのなら、インパクトドライバーがあると楽にDIYできます。
インパクトドライバーはパワーがあるので、ビスが簡単に入っていきます。
ウッドウォールDIYはビス打ちが多いのでインパクトドライバーがあると作業が楽しくなります。

10.8Vのインパクトドライバーなら、重さは1kg
軽くてとても使いやすい!!

ビスは塗装ビスはそのままだとキラキラして目立ってしまいます。
筆などで目立たないように塗っておくといいでしょう。

ウッドウォールが古材風なら、ビスも古びた感じの色を使うといいでしょう。
錆エイジングでビスを塗ると馴染みます。

今回は『タカラ塗料のYellow Rust』
錆エイジングをリアルに再現できる塗料です。
2色セットで本物の錆みたいな塗装ができるので非常に面白い塗料です。

≫【DIY】リアルすぎる錆を再現できるエイジング塗料

 

ウッドウォールDIY完成

壁を傷つけずにウッドウォールDIYをするならこの方法はおすすめ。
柱を建てるのでその分、出っ張ってしまうので気になる人は壁に貼るのをおすすめします。

賃貸などは気軽にできるのでこの方法はおすすめ。
ちょっとアクセントが欲しいときなどはDIYでウッドウォールに挑戦してみましょう。
ウッドウォールをDIYしたら、棚などをつけるとより雰囲気が出ます。
ウッドウォールだけで終わらず、色々と追加してみましょう。

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