漆喰うま~くヌレールでDIY

漆喰DIYの塗り方~うま~ヌレールで失敗せずに塗る方法!!~

どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
このブログでは自身のDIYやDIY情報を発信しています。
DIYをやってみたい!!
DIYに興味がある!!
などの人はぜひご参考に。

今回は『漆喰DIY』

壁の模様替えを考えたことはありますか?
壁の色が変わると部屋の雰囲気はガラッと変わります。
漆喰も壁の模様替えの1つ。
漆喰はDIYで塗ることが可能です。

漆喰DIYに挑戦して思うことは
『大変だけど、簡単にできる。』
しっかり準備してやれば、初めてでも塗ることが可能。
壁紙などより簡単にできる為、以外にも失敗することは比較的少ない!!

漆喰DIYは簡単で誰でも挑戦しやすい!!
この記事では漆喰DIYに挑戦した模様を紹介します。
ぜひ塗り方の参考にしてみてください。

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漆喰DIYの塗り方~うま~ヌレールで失敗せずに塗る方法!!~

漆喰DIYは2度塗りすることでキレイに塗れる

漆喰とは消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした塗るタイプの壁材で、消臭効果や防カビ効果があります。
漆喰を上手く塗るには熟練した技術が必要でした。

しかし、 最近は初心者でも塗りやすい漆喰DIY用の商品があり、自分で漆喰を塗ることが可能になりました。
DIYでコスパよく、手軽に模様替えができます。

塗るのが難しいと思っていた漆喰がDIYで出来ちゃいます!!

『漆喰うま~くヌレール』失敗無く塗れる!?

『漆喰うま~くヌレール』でうま~く塗れる!?

使用したのはDIY用の漆喰『漆喰うま~くヌレール
こちらはDIYで壁塗りすることを考えられた商品で
・開けてすぐ塗れる
水などの混ぜ物が不要ですぐ塗れる。
・シーラー不要
シーラーで壁を固める必要がないので、手間が減る。
・硬さが調整できるから塗りやすい
漆喰うま~くヌレールは軽く揉むと柔らかくなるので
お好みの硬さに調整できます。

通常の漆喰より、簡単で手軽に塗ることが可能に。
『手』でも『こて』でも無理なく塗れます。

開けて、すぐ使えるのは使いやすい!!
効率も良く、塗ることに集中できます。
この使いやすさはDIYにピッタリ!!

 

漆喰DIYを失敗無く塗るなら準備が大事

漆喰を失敗なく塗るには準備が大事

道具
・漆喰うま~くヌレール
・おたま
・ヘラ
・うま~くヌレールこて
・ゴム手袋
・チリトリ
・マスキングテープ
・コロナマスカー

漆喰DIYを失敗なく塗るなら準備が大事!!

漆喰は強アルカリ性なのでゴム手袋などをして作業をしましょう。
塗る道具は『こて』と『ヘラ』があると便利。
大部分は『こて』で塗り、隅など細かい所は『ヘラ』を使うと塗りやすいです。

うま~くヌレールこては使いやすい

うま~くヌレールこては使いやすい

うま~くヌレールこて』は凄く使いやすい!!
プラスチック製で適度にしなるので、漆喰を伸ばしやすくDIYがしやすくなります。
初心者や初めて漆喰DIYをする方には特におすすめ。

道具は使いやすい物を選んだ方が効率がよく、失敗することも少なくなります。

こて板は『チリトリ』で代用!?

こて板は『チリトリ』で代用!?

漆喰をサッと塗るに必要なのが『こて板』
『うま~くヌレール こて板』もありますが正直、高い。

そんなこて板は『チリトリ』で代用しました。

チリトリなら100均で売っているのでコスパを考えるならおすすめ。
柄がついているので持ちやすく、漆喰も十分のせることができます。

ある物を代用したり、工夫して使うのもDIYの醍醐味!!

漆喰DIYをやる前にしっかり養生

漆喰を塗る前にしっかり養生漆喰DIYをやる前にマスキングテープを使って、柱や廻り緑を養生。
漆喰は汚すと掃除が大変なので、しっかり養生してから塗る様にしましょう。

床にはコロナマスカーを使うのがおすすめ。
床の隅にコロナマスカーを貼って、ビニールを広げれば床を養生できます。

塗るときは養生はとても重要!!
時間をかけてしっかり養生しましょう。

【漆喰の塗り方】失敗なく塗るなら2度塗り

【漆喰DIY】失敗なく塗るなら2度塗り

漆喰DIYで失敗したと聞くのが『ひび割れ』や『アク
『漆喰うま~くヌレール』で失敗なく塗りたいなら絶対に2回塗りしましょう。

1回目は薄く塗って、壁の表面を固めるイメージで!!

1回目でひび割れやアクが出たら、1晩ほど乾燥させて翌日に2回目を塗りしましょう。

漆喰DIYの塗り方は右手で塗るなら、左から右へ伸ばして塗りましょう。
壁に対して、こてを20°くらい傾けて伸ばしていきます。
下から上へ伸ばすと塗りやすいです。
慣れてくると自由な方向に塗ることができます。

1回目は薄く塗って、OK!!
壁を固めるイメージで。

うま~ヌレールは硬さ調整できる

硬さは揉んでお好みで

『漆喰うま~くヌレール』は塗る前に少し揉んでいると、柔らかくなっていきます。
塗りやすいお好みの硬さまで揉んで調整してから塗っていきましょう。
硬くなってきたら、また揉んでいれば柔らかくなります。

塗るときは容器から移して、お好みの
硬さに揉んで塗りましょう。
容器から移す時はオタマを使うと便利!!

うま~くヌレールはヘラも使おう

隅や細かい所は『ヘラ』で

壁には必ず、天井や床、廻り緑など接するコーナーが
存在します。
うま~ヌレールで塗るときは『ヘラ』を使いましょう。
ヘラで少しづつ漆喰を塗り伸ばしていきましょう。

ヘラを使えば、均一に塗り伸ばすことが可能です。

大部分を『こて』で塗って、細かい所は『ヘラ』で

うま~ヌレール 1回目 『失敗!?』

漆喰DIY 1回目は特に気にせず、塗ってみた

うま~ヌレール 1回目は特に気にせず、全体的に塗りました。
乾くにつれて、ひび割れが出てきました。

見た感じはボロボロな壁ですね・・・。
場所によってはアクも出ています・・・。

これがよく聞く失敗例ですかね!?
いいえ!!この後、2回目を塗る予定なので想定内!!
ちょっと不安になりますが、これで問題ありません。
1回目の塗りで『ひび』や『アク』は気にせず、塗りましょう。

2回目は1日乾燥させて、翌日に塗りましょう。

塗ること自体は難しくなく、楽しい!!
しかし、大変!!
壁に漆喰を塗るのは重労働・・・。
職人さんって凄い!!と思いながらDIYしてました。

無理せず、複数の人と休みながらDIYしましょう。

1回目の『ひび』や『アク』は問題なし。
しかし、2回目は1日よく乾燥させてから!!

うま~ヌレール 2回目『失敗or成功!?』

【漆喰DIY】2度塗りは塗り残しなく、丁寧に
1日乾燥させて、漆喰DIY2度塗りを始めていきます。
塗り方のコツとしては、こてを一定方向から塗るのではなく、左から右へ、右からの左へとランダムに塗ると
立体感のあるラフな仕上がりになります。

キレイに塗ることを意識して塗ってましたが、余計に
汚くなるので無理に意識せず塗りましょう。
塗り残しが無いようランダムに塗っていくのがおすすめ。

 

漆喰DIY 塗りたて

2回目は固まった漆喰に塗るので1回目より塗りやすかったです。
本当に『ひび』や『アク』消えるか心配でしたが、上から塗ればすぐに消えました!!

しかし、乾きが不十分だと余計ボロボロになりそうなので2回目は1晩よく乾かしましょう!!

今回使ったうま~ヌレールの色は『さくら
塗った直後は薄ピンクが良く見えます。
やはり素人塗りで均一に塗るのは難しく、ムラがあります。
(ムラがあって、白とピンクが良くわかる・・・。)

しかし、無理に均一しなくていいと思います。
これはこれでデザイン性があります。

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【漆喰DIY】うま~ヌレールは初心者でも良好

【漆喰DIY】初めてでも仕上がりは良好

【漆喰DIY】初めてでも仕上がりは良好②

完全に乾けば、完成です。
ひび割れしていた所も2度塗りで完全に消えています。

ラフな仕上がりで漆喰っぽさが出ています。

うま~ヌレールは2回塗ることで失敗なく塗れます。
初心者でもいい感じに塗ることはできました!!

塗った直後の色は桜色でしたが、乾くとほぼ白く。
乾くと色は薄くなるようですね。

DIYでここまで出来れば、満足ですね。

まとめ:うま~ヌレールで漆喰DIYはコスパ◎

まとま:漆喰はDIYでコスパ◎

漆喰DIY
・日数 2日
・施工費 約30,000円
今回の漆喰DIYは玄関(約3畳分)を塗りました。
『漆喰うま~くヌレール』を2缶ほど使用しました。
1缶(18Kg)で約16㎥ほど塗れるようです。
業者に依頼して場合、費用の相場は1㎥あたり
約4000~8000円ほど

今回の場合だと64,000~128,000円ほどになる計算。

漆喰はDIYでやることでかなり、コストを抑えることができます。
もちろん、DIYでは完璧な仕上がりは中々、難しい。
しかし、コスパと自分でやった愛着感を考えると
満足することは間違いないです!!
時間を作って、漆喰DIYをやるのは本当におすすめ。
模様替えを考えてるなら、挑戦してみてはいかがでしょうか?
使った道具

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