DIYにおすすめコンベックスをレビュー|1台2役 レーザー測定付き

DIYおすすめコンベックスをレビュー|1台2役 レーザー測定付き

どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
DIY歴5年、ものづくりが大好きで日々DIYに挑戦しています。
このブログではDIYレシピや情報を発信しています。

メジャーや巻尺ともいわれる『コンベックス』はDIYには欠かせないアイテムの1つ。
寸法測定には必ず、使う工具で1つは必ず必要になってきます。

そんなコンベックスは種類が豊富にあり、長さや機能も様々です。
その中でも今回は『1台2役のレーザー測定付のコンベックス』を使ってみました。

使用感や機能など試してみました。

DIYにおすすめ。2WAYコンベックス

Amazonで見つけた2WAYコンベックスは『巻尺』と『距離計』として使えます。
コンベックスなので巻尺として長さの測定は当たり前ですが、レーザー距離計は便利。

2WAYで使えるコンベックス。
注目は『レーザー測定』
部屋のスペースなども測れる!!

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DIYにおすすめ!!1台2役のコンベックス

価格3850円サイズ8.5×4.3×7.5cm
巻尺測定範囲5mレーザー測定範囲40m
重さ記載:280g 実測値:255gレーザー測定精度±3mm
充電時間約4時間電池寿命 3000回(使用回数)

ホームセンターでの木材は長くても4m程。
2WAYコンベックスは巻尺は5mあるので、十分です。
レーザー測定も最大40mとDIYには十分すぎる長さ。
どんなに広い部屋でも測定はできると思います。

 

2WAYコンベックスは梱包されている

箱に入っているコンベックスは初めて見ました・・・。
レーザー距離計は精密機械なので、しっかり梱包されてました!!

 

2wayコンベックスの付属品

箱の中には2WAYコンベックス(本体)とベルトホルダーそれと充電用ケーブルと取扱説明書の4点。
充電はUSBケーブルなので、どこでも充電できます。
ケーブルは本体側はmicro USB(Type-B)、コンセント側はUSB(Type-A)。

充電式なら電池入らずで助かりますね!!
コンセントはついてません・・・。

 

ベルトホルダー

ベルトホルダーは樹脂製でちょっと安っぽい感じ。
使う分には問題ありませんが、落としたら簡単に割れてしまいそう。

DIYではあまり使う機会がなさそうですが、あれば便利ですね。

 

2WAYコンベックスの重さ

2WAYコンベックスは記載されたの重さは280gでしたが、実際に測ったみたら255g。
コンベックスとしては重いですが、気になる重さではありません。

 

2WAYコンベックスは分厚い

しかし、気になるのは厚み。
レーザー測定時は安定感があり、良いですが・・・。
他のコンベックスとは違い、手で握るとかなり分厚い。

レーザー機能分厚みがあります。
安定感はありますが、手で持って使うのは慣れないと違和感があります。

 

コンベックスは目盛りが見やすい

コンベックスの幅は17mm。
幅は太めで剛性があります。

色は白くて目盛りが大きいため、見やすい!!
裏面は白く、目盛りは片面のみでした。

巻尺のロック機能は手動ロック。
任意の所で自由に調整できます。
自動ロックは使っているうちにロックが利かなくなるので、個人的には手動の方がおすすめ。

巻尺は目盛りが見やすく、使いやすい!!
長く伸ばしても折れにくいですね。

DIYにおすすめコンベックスのレーザー機能

2WAYコンベックスのレーザー機能

【基本機能】
 1.距離測定
 2.面積測定
 3.体積測定
 4.ピタゴラス(辺測定)
2WAYコンベックスのレーザー測定の機能は4つのモードがあります。
使う時は側面にある【ON】ボタンを押して使用します。
モードを切り替える時は【□】ボタンで切り替えが可能。
測定数値のリセットは【電源】ボタンでリセットできます。
使い方は簡単なので、すぐに使えそう。

 

2WAYコンベックスのレーザー機能

2WAYコンベックスのレーザー機能は側面のスクリーンに表示されます。
4つのモードはこんな感じで表示されます。
【距離測定】・・・遠赤外線が当たった所までの距離を測定します。
これが1番使いそうな機能です。
天井の高さを測る時や巻尺では距離が足らない時に活躍できます。

【面積測定】・・・面積を自動計算で表示します。
部屋などの床面積を測るときにいいです。
幅と奥行きの2点を測定すると自動で面積を計算してくれます。

【体積測定】・・・体積を自動計算で表示します。
部屋などの広さを測るときにいいです。
床の幅と奥行き、天井の高さを測ることで体積を計算してくれます。

【ピタゴラス】・・・高さを自動計算で表示します。
例えば、壁の中間までの高さを知りたい時に床から壁の中間までの高さを測ることが可能。

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DIYにおすすめコンベックスの精度

コンベックスの精度

2WAYコンベックスのレーザー測定の精度を試してみました!!
説明書には誤差は±3mmと記載されていたので確認してみました。

壁までの距離1mの所にマスキングテープを貼り、そこからレーザー測定をしてみました。

レーザー測定で1番気になるのが精度。
精度が悪いと使い物になりません!!

コンベックスのレーザー測定は精度◎

コンベックスのレーザー測定は精度◎

1m地点から2回、測定をしました。
1回目・・・1.003m
2回目・・・1.004m

この結果を見ると測定精度はかなり良いです!!
これだけの精度があれば安心して使えます。
.000まで出るのもすごい精度を感じます。

天井を測定

天井の高さも測定してみました。
我が家の天井は2.5mですので、ほぼ精度は間違いありません!!

ディアウォールやラブリコで柱を建てたい時はめっちゃ便利!!
ディアウォールやラブリコが気になる方はこちらの記事もどうぞ。
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レーザー測定時は基準設定をする

レーザー測定時は基準設定をしよう

2WAYコンベックスでレーザー測定をする時は基準設定をしましょう。
基準設定には・・・
・前基準⇒コンベックスの前端で測定
・後基準⇒コンベックスの後端で測定

測定する場所によって基準を変えて、正しい距離を測定しましょう。

基本的な測定は前基準が測定しやすいですけど、端から端の壁までや天井の高さを測定する時は後基準。

DIYにおすすめコンベックス|まとめ

今回はレーザー測定付の2WAYコンベックスを紹介しました。
価格は3850円とコンベックスの中ではお高めですが、距離計だけでもこの位の値段はするので2つ買ったと思えば、間違いなく破格の値段です。

レーザー測定は4つの機能で部屋などのスペースを測定して、巻尺で材料を測定できます。
DIYでは間違いなく活躍できるおすすめのコンベックスです。

色んな場面で役に立つコンベックス。
DIYにおすすめできる道具の1つです。


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