【おすすめ】色塗り+仕上げを1回 ワトコヴァラサンワンステップ

【DIY塗料】ワトコヴァラサンワンステップ ~1回でステイン+ウレタン塗装~

どうも、たぽぽです。

DIY歴5年、日々DIYに挑戦しています。
このブログではDIYレシピやDIYに役立つ情報を発信しています。

『ワトコヴァラサン ワンステップ』はその名の通りステイン+ウレタン塗装がワンステップ(1回)で塗れる塗料。
DIYで使うのにおすすめな塗料です。
水性で使いやすく、誰でも簡単に使うことができます。

そんなワトコヴァラサン ワンステップを使用してみました。

『ワトコヴァラサン ワンステップ』は
ステインとウレタン塗装が1回でできる塗料です。
ワトコヴァラサンはどんな色になるか気になる!!
今回は5色使ってみました。
・ワトコヴァラサンの仕上がり色
・使うのにおすすめの場所
・ワトコヴァラサンの使い方

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ワトコヴァラサンワンステップはステイン+ウレタンが1回

ワトコヴァラサン
ワトコヴァラサン ワンステップは屋内の内装(床、壁)や家具(テーブル、棚)などに使う塗料です。
しっとりとした艶感と耐久性がある仕上がりになります。
1回 塗装すれば木材を保護してくれます。

ステイン+ポリウレタン
1回 塗装すれば、色付け+木材保護(コーティング)ができる。
水性塗料
水性なので使った刷毛は水で洗い片付けられる。
ほぼ無臭
まったくではないですが、においに気にせず使えるので屋内での作業でも問題ないです。
速乾性がある
乾きがはやいので隙間時間や週末DIYに使うのにおすすめです。

1回で塗り終われて、速乾性があるので隙間時間でDIYをやってる人や週末DIYをやってる人向けにおすすめな塗料です。
ポリウレタンの保護で艶感のある仕上がりで表面をツルツルにします。

【メリット】
・ステインとウレタン塗装が1回で塗装できるので簡単
・希釈せず、そのまま使える
・片付けは水で洗い流せる
・水性だから乾きやすい

メリットは何と言ってもステインとウレタン塗装が1回で塗れること。
しかも薄める必要がなく、水性だから使いやすい。
使いやすさには特化しています。

【デメリット】
・ツヤが出る
・表面が硬くなる
・重ね塗りできない

デメリットはポリウレタンなので艶が出て表面を硬化させるところ。
木材の自然な風合いで仕上げたい時には向いていません。

それと1回で仕上がるので、他の色を重ね塗りできません。
全6色のカラーですが、他の色で塗りたい時などは使うのを避けましょう。

 

ワトコヴァサラン ワンステップの向いている場所

・テーブルやカウンター、収納棚などの天板
・床のフローリング
・壁のウッドウォール

ワトコヴァラサン ワンステップ』を使うのに向いている場所はキズや汚れがつきやすい所。
ポリウレタンが木材の表面で硬化して、キズや汚れなどから保護してくれるのでテーブルなどにおすすめです。

ワトコヴァラサン ワンステップは全6色

ワトコヴァラサン ワンステップは全6色

ワトコヴァラサン ワンステップはカラーが6色あります。
・ゴールデンオーク
・プロヴァンシャル
・アーリーアメリカン
・ダークウォルナット
・レッドマカボニー
・カルベネ

色合いはワトコオイルのカラーバリエーションによく似ています。
どれも自然な色合いで、古材感があります。

 

ワトコヴァラサン ワンステップで塗装

ソース

ワトコヴァラサン ワンステップ』は1L缶でアメリカンっぽいパッケージが特徴。
ワトコオイルと同様で希釈が不要で、このまま使うことができます。

刷毛が容器に入るのでこのまま使ってみます。
刷毛に付けた感じ、けっこう粘度があります。

色は『アーリーアメリカン』

薄めず、そのまま使えるから
簡単で便利。

片付けも水洗いでOK!!

 

①塗装前にヤスリ掛け

まずはサンドペーパーで表面をヤスリ掛けしていきます。
(#320番を使用しています)

ヤスリが終わったら必ず、ウエスなどで拭いて削った木くずを落としましょう。

 

ヤスリは端材などに巻いて掛けるとやりやすくて、しっかり研磨できます。

 

②ワトコヴァラサン ワンステップで塗装 (1回目)

塗り

ヤスリ掛けが終わったら『ワトコヴァラサン ワンステップで塗装していきます。
塗料の伸びはあまりないので、刷毛に塗料をつけ過ぎずに塗りましょう。

こまめに塗料をつけて塗るとうまく塗れます。

粘度がややあります!!
ソースを塗ってるみたいな感じ。

1回目の塗装がおわりました。
臭いは、ほぼ無臭で屋内でも使用できます。

刷毛で何回も塗りなおすと気泡ができ、表面がザラザラになるので注意。

③ワトコヴァラサン ワンステップで塗装 (2回目)

乾燥したら2度塗りをしていきます。

まずは軽くヤスリ掛けをして表面を調整していきます。
多少、表面が凸凹しているのでヤスリ掛けをして表面を平らにしていきます。
1回目と同様に刷毛で塗っていきます。

 

2回目 塗り

2回目の塗り終えたら1~2時間乾燥させましょう。

2回 塗装すると色見が濃くなりました。
木材表面はしっかり硬化して硬いです。

 

塗装には電動サンダーが便利

電動サンダー

電動サンダーがあるとすごい便利です。

手でヤスリ掛けはすごく大変でムラにもなりやすいため、電動サンダーがあると下地処理も仕上げも便利です。

価格も安価なものも多く、手に入れやすいです。

 

おすすめ記事はこちら

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ウエス塗ると塗りやすい

ワトコヴァラサンはウエスで塗れる

ワトコヴァラサン ワンステップ』ウエスを使うと塗りやすく、失敗せずに塗ることができます。
拭くように塗るのでムラにもなりずらく、いい感じで塗れます。

手が汚れてしまうので注意。

 

杉材を塗装

これは『おままごとキッチン』の天板を塗るのに使いました。
杉材を塗装しました。
木目が強調されて、古材感出てます。

ワトコヴァラサンは杉材を塗るのにおすすめです。

≫おままごとキッチンの作り方

 

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ワトコヴァラサン ワンステップの色見本

ワトコヴァラサン ワンステップ カラー5色

ワトコヴァラサン ワンステップ』のサンプル品を5色手に入れたので試し塗りしてみました。
木材は杉材を使用しました。
2回重ね塗りをして、色を比較してみました。

サンプル品はワトコショップで購入できました!!

ダークウォルナット

ダークウォルナット

ワトコオイル(エボニー)に近い色合いです。
色濃い茶色でオーソドックスな古材感。
木目が黒っぽくなり、しっかりと表情が出ます。

合わせやすい色合いなので使いやすく、クールな印象になります。

アーリーアメリカン

アーリーアメリカン

ダークウォルナットより、少し黄色味が出て明るい色です。
黒っぽさの無い、濃い茶色でアメリカンテイストなどに合います。
ブルックリンスタイルが好きな人にはおすすめの色です。

ゴールデンオーク

ゴールデンオーク

黄色味の強いナチュラルな仕上がりになります。
木目と色合いに差がなく、木目があまり出ません。

北欧テイストのナチュラルなスタイルに合います。

カルベネ

カルベネ

赤みがしっかりとした色です。
全体的に赤くなり、木目もあまり出ません。

落ち着いた赤みなので、ポイントカラーとして使うとお洒落です。

レッドマカボニー

レッドマカボニー

赤みのある茶色で、深みがあります。
木目がしっかり出て、高級感がでます。

落ち着いた渋い仕上がりなので、合わせやすい色です。

ワトコヴァサラン ワンステップ:まとめ

・乾くのが速く、しっかり硬化してました。
・硬くなるので強度もありそうです。
・2度塗りでしっかり色を出すのがおすすめ。

乾くのが早く、1回でステインとウレタン塗装ができるのでDIYで使うのに非常に便利です。
乾燥後はしっかり硬化しているので、強度が出ます。
水性で使いやすく、DIY初心者でも簡単に塗ることができます。

どの色も個性があるので、好みのテイストに合わせて色を使い分けるのがおすすめ。

1回で仕上げまで出来るので、失敗しづらい。
片付けは水洗いでOK!!
簡単で仕上がりもいい塗料ですね。

 

 

【おすすめ】色塗り+仕上げを1回 ワトコヴァラサンワンステップ
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