どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
DIYが好きで、自身のDIYやDIYの情報を発信しています。
BBQには折りたたみテーブルがあると便利。
しかも、BBQコンロを囲んで使える!!
座りながら、みんなで焼いて食べて楽しめるテーブルになってます。
・ペケ台の作り方
・丸ノコでくり抜くカット方法
スポンサーリンク
BBQコンロを囲んで使える折りたたみテーブル
ペール缶BBQコンロを囲んで使える折りたたみテーブルになってます。
BBQコンロを真ん中に置いて、楽しめるテーブルです。
以前、DIYしたペール缶BBQコンロは高さが低く、数人で使う時はあくまでサブとして使用。
しかし、折りたたみテーブルの中央に置けるようにしたら、メインとして使えるBBQコンロになりました。
4人でコンロを囲んで使うことができます。
しかも、その場所から動かずに焼いて食べれる焼き肉店の様にBBQができます。
優雅なBBQができます。
ペール缶BBQコンロの作り方はこちら
どうも、たぽぽです。自身のDIYやDIYの情報を発信しています。DIYでより楽しく、快適な生活を目指しましょう。今回はBBQやキャンプで活躍するBBQコンロの作り方を紹介します。ペール缶を使って作る自作のBBQコンロで、[…]
テーブル天板は折りたたんでコンパクト
折りたたみテーブルの天板はたたむことによって1枚分の大きさになります。
コンパクトで持ち運びにも最適になりました。
使わないときは折りたたんで置けば、場所を取りません。
キャンプなどアウトドアで使うのもおすすめ。
折りたたみテーブルの脚はペケ台
折りたたみテーブルの脚は『ペケ台』にしました。
ペケ台とは2枚の板を十字に組み合わせた足で、簡易的に組み立てられるので大工さんなどが作業台として使われたもの。
簡易的でしっかりしているので、DIYで作るのに最適。
非常に便利なので1組持っていると何かと使えるものです。
【DIY】BBQコンロを囲んで使うテーブルの作り方
折りたたんでしまうとこんな感じ。
薄くなり、立てかけて置けば場所を取りません。
構造は単純で簡単にできる折りたたみテーブル。
脚と天板はそれぞれ他の用途としても使えるので参考にしてみてください。
スポンサーリンク
【折りたたみテーブル】天板DIY
外側900mm×内側300mm×幅300mm×厚さ24mm
⇒4枚
Wの形に折りたたむことによって、4枚を重ねることができます。
①【天板DIY】カット寸法
・900mm×150mm⇒8枚
900mmの長さで8枚ほど切り出します。
破風板は厚みがあり、テーブルの天板には最適。
あまり反りがない物を選びましょう。
おしゃれ。
②天板はダボ継ぎで
次に2枚をダボ継ぎで、天板にしていきます。
ダボ継ぎとは板と板の間に木棒を入れて、接着させる継ぎ方。
比較的、簡単な継ぎ方で専用の工具などもある為、DIYで挑戦しやすい継ぎ方です。
覚えて置いて、損はしません。
どうも、たぽぽです。日々、DIYに奮闘しています。このブログではDIYの情報や自身のDIYを発信しています。『ダボ継ぎ』はDIYでよく使われるつなぎ方。ホームセンターで売っている集成材の天板や棚板は値段が高い。[…]
ダボ継ぎは穴あけが重要
ダボ継ぎで重要なのが、木棒を入れる穴あけ。
穴が曲がると貼り合わせたとき、板同士がズレてしまうことがあります。
穴はしっかり垂直に開ける必要があります。
そこで役に立つのが『ドリルガイド』
ドリルの垂直にガイドしてくれるので真っ直ぐ穴をあけることができます。
しまうので注意。
ドリルガイドを使うとまっすぐに穴あけができます。
クランプを使って、圧着
接着にはクランプを使ってしっかり圧着していきましょう。
圧着させることで接着力が強くなり、綺麗に1枚板にすることができます。
クランプでしっかり圧着させましょう。
何個あっても困りません。
少しづつ、数を増やしていきましょう。
③【天板DIY】端は45°カット
接着できたら、カットしていきます。
両端を45度の角度でカットすることで4枚並べると四角いテーブルになります。
内側が300mmになるようにカットしましょう。
カットには丸ノコを使うといいでしょう。
4枚並べて、四角くなればカットは完了。
スコヤや差し金を使って、90度が出ている確認しましょう。
これでペール缶BBQコンロを囲んで使えます。
ノコギリを使って、調整
4枚並べて合わなかったらノコギリを使って、調整していきます。
ズレていると折りたたむことが出来なかったり、上手く重ならなくったりします。
2枚の天板を90度で合わせて、合わせ目を擦切っていきましょう。
90度で合わせて、きれいに揃うまで『切って⇒合わせる』を繰り返す。
どんどん小さくなりますのでいいとこでやめときましょう。
4枚のバランスを見ながら、少しづつ
やるのがコツ。
④【天板DIY】蝶番でつなげる
裏側⇒2か所
表側⇒1か所
4枚並べて四角くなったら、蝶番をつけていきます。
天板の裏表に交互につける事によって、折りたたむと
重なるようになります。
蝶番は邪魔にならないように彫り込んで付けます。
彫り込んだ方が見た目もキレイ。
蝶番を付ける付ける所に合わせて、印をつけていきます。
彫り込みはノミを使って、彫り込みます。
深さは1mm程度。
つけましょう。
彫り込みはトリマーでもできます。
彫り込んだら蝶番を付けていきますが、天板の彫り込み高さを合わせましょう。
木材の反りなどで同じ深さで彫り込んでも高さがズレる場合があります。
高さが合うように調整してからつけましょう。
⑤【天板DIY】パッチン錠を付ける
最後にパッチン錠を付けていきます。
天板を広げたときに天板同士が合わさる所につけていきます。
パッチン錠は邪魔にならないように天板の裏側に付けます。
蝶番と同様にパッチン錠が収まるように形をなぞって印をつけます。
印をつけた所をノミで掘っていきます。
1.3mmほど彫り込みました。
スポンサーリンク
コンロを囲んで使えるテーブルの脚はペケ台
続いて、脚となるペケ台をDIYしていきます。
普通のペケ台と違うのは真ん中にコンロが置けること。
ペケ台の脚にBBQコンロを載せて使います。
作業台として使うこともできます。
①【ペケ台DIY】カット寸法
合板 1820×910×12⇒1枚
カットサービスを利用して、2枚切り出してもらうのもいいでしょう。
②ペケ台のカットは2枚重ね
1. 切り出した2枚の合板の片方にカットする所を書く。
2. 2枚を揃えて、重ねる。
3. 真ん中の切り込みからカットする。
4. 上下逆さまに重ねて、残りをカット。
重ねたら、ズレないようにクランプで固定しましょう。
寸法に注意してカットしましょう。
線を書いたら、まずは2枚揃えて真ん中の切り込みをカットします。
最初にドリルで穴をあけておきましょう。
そのあと丸ノコでカットしていきます。
線の内側を狙って、カットしていきましょう。
ガタガタになるので注意。
端材を使って、チェックしてみよう
端材を使って、差し込めるか確認してみましょう。
引っかかる所があれば、削って調整していきましょう。
削りました。
100均のダイヤモンドヤスリで
十分に削れます。
調整は慎重に。
③ 上下逆さまに重ねて、カット
ペケ台は上下逆さまに差し込んむので、真ん中の切れ込みができたら逆さまに重ねてカットしましょう。
使います。
丸ノコでくり抜く方法
1. ベースプレートのロックを解除しておく。
2. 刃を上げた状態で丸ノコを回す。
3. 徐々に刃を下げて、合板に刃を入れていく。
4. 刃を入ったら、前に進めていく。
ときましょう。
キックバックに注意して、バックは
厳禁!!
仕上げがのこぎりで
丸ノコでは端は切れないのでノコギリで端を切って、切り離します。
ノコギリで仕上げ。
カットをすれば、完成です。
2枚重ねてカットをすることで効率がよく、カット位置がそろいます。
合板1枚で作れるのでDIYには最適です。
今回はブラックで塗りました。
組み立てて作業をすると塗りやすいです。
BBQ用折りたたみテーブル:まとめ
今回はペケ台を使った折りたたみテーブルをDIYしてみました。
コンロを囲んでBBQができるおしゃれな折りたたみテーブルです。
簡易的で実用性の高い、折りたたみテーブルなので1つあれば役に立ちます。
スポンサーリンク