どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
このブログではDIYのレシピやDIYの情報などを発信しています。
ラダーシェルフとはハシゴを活用した棚のことで、どこにでも置くことができてインテリアになります。
オープン収納としてよく使われていて、物を置くだけでちょっとお洒落に。
ラダーの脚を斜めにカットして脚立風にしました。
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今回のラダーシェルフは脚立風で自立して立たせることができる為、どこにでも置くことができます。
また、折りたたむこともできるので、持ち運びも可能。
ここでDIYするポイントは『脚を斜めにすること』
脚を正確に角度をつけてカットするのは難しいと思いませんか?
ある物を使えば、簡単に斜めに切ることができます!!
この記事では脚を斜めにカットする方法も紹介します。
まずはラダーからDIYしていきます。
ラダーは脚立タイプで自立するようにしますので、同じラダーを2つDIY。
蝶番を使って開閉できるようにして、チェーンを使って開度を制限します。
ラダーシェルフのステップには木製の杭を使ってDIY。
安価で手に入れやすく、太めの丸木なので棚板を載せるのにちょうどいい。
それとラダーシェルフの1番上に取付する角材
(赤松15×45mm)は脚と同じ木材を使用しましょう。
これに蝶番を付けます。
今回は2段の棚にするので、木製杭は4本使用します。
『のこぎり』で簡単にカットできます。
カットする時は転がらないように押さえてカット。
おすすめなのが『マイスターボックス
側面の壁に押し当てて、クランプで固定。
切る時は手で動かないように押さえてカットすれば、
スムーズに切ることができます。
カットができたら塗装。
今回はワトコオイル『ミディアムウォルナット』で塗装。
着色が良く、古材感が出ています。
色の入りが良く、ダークウォルナットで塗ったような色になりました。
どうも、たぽぽです。(@DIY1573024) DIY歴5年、日々DIYをして情報発信をしています。 このブログではDIYレシピやDIYの役に立つ情報を発信しています。 DIYではおなじみ『ワトコオイル』 木目を残しつつ、色を塗[…]
ラダーシェルフの脚は角度がつくので斜めにカットします。
斜めにカットするとき難しいのは『カットすることではなく、正確に線を引くこと』
線が引ければ、線に沿ってカットすればいいので線を正確に引きましょう。
正確に角度をつけるなら、『分度器の中心に穴をあけること』
分度器の中心に2~3mmほどの穴をあけましょう。
鉛筆の芯が通れば、OKです。
この分度器を使えば、細い角材などに簡単に角度を
つけて線が引けます。
角度をつけた脚などを作りたいときにおすすめ。
今回は75°でカットしていきます。
4本とも75°で線を引きましょう。
どうも、たぽぽです。(@DIY1573024) 日々DIYをやっています!! ノコギリガイドはノコギリでまっすぐ切る為に作られた道具。 そんなノコギリガイドは100均で買えるんです!! 100円で買えるノコギリガイドが使えるか、[…]
ラダーシェルフ(脚)を塗装したら、組み立てます。
ステップをビス止めするので、木埋めの穴をあけていきましょう。
ビス穴をあけたらビス打ちをしますが、ズレないように『コーナークランプ
コーナークランプは木材同士を直角に固定することができます。
DIYでは必須のアイテム!!
これがあるだけでスムーズにDIYすることができます。
ステップのビス打ちは真ん中を狙って、ビス止めをしましょう。
ラダーシェルフの脚からはみ出さないように注意。
ビス+木工用ボンドで取り付けていくと強度が増します。
ビス止めしたら、木埋めをしていきます。
ダボ木や丸木を穴に差して、カットしていきます。
2個出来たら、蝶番で繋ぎ合わせます。
特に難しいことはありません。
1番上に蝶番を付けるだけ。
最後にチェーンをつけて、ラダーシェルフの開きを制御します。
脚の角度に合わせてラダーシェルフを開き、それに合わせてチェーンの長さを調整しましょう。
チェーンは両側に付けてます。
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ラダーシェルフの載せる棚板作るため、杉板を使って1枚板を作ります。
ラダーとのバランスを見て、長さを決めましょう。
長すぎても短すぎてもバランスが悪くなります。
板は厚みのある方がいいでしょう。
薄すぎると安っぽくなりますので、厚みは24mm~38mmくらいがおすすめ。
どうも、たぽぽです。(@DIY1573024) DIYで生活を楽しくすることを目的に自身のDIYやDIYに関する情報を発信しています。 このブログサイトはDIY初心者向け、DIYをやろうと思っている人向けになっています。 DI[…]
あえて継ぎ目を出すために面取りをしていきます。
継ぎ目が出ることで手作り感が出て、お洒落になります。
トリマーを使って、面取りをすることで1枚板にした時、継ぎ目が出ます。
3本の杉板を使って、1枚板にしていきます。
ダボを使って、1枚板にしました。
ダボ継ぎは特別な工具などは特に使わないのでDIYでは簡単に活用できておすすめな継ぎ方です。
どうも、たぽぽです。 日々、DIYに奮闘しています。 このブログではDIYの情報や自身のDIYを発信しています。 『ダボ継ぎ』はDIYでよく使われるつなぎ方。 ホームセンターで売っている集成材の天板や 棚板は値段が高い。 […]
1枚板になったら、ラダーに合うようにカット。
大きめになっているので、カットしてラダーに入るようにします。
カットには丸ノコを使いましょう。
縦切りは長いのでまっすぐ切るにはやり方があります。
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最後に塗装すれば、完成です。
こちらもワトコオイルの『ミディアムウォルナット』を使用しました。
着色することでより古材っぽくなります。
棚板を載せるだけで、ラダーシェルフになります。
部屋に置いたり、アウトドアで使ったり、幅広い用途で活用できます。
趣味の物を置いたり、植物を置いたりすればインテリアになります。
折りたためるので外で使うことも可能。
ぜひ挑戦してみて下さい。
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もう1つ脚立風のラダーシェルフをDIYしてみました。
今度のラダーは上に行くつれて狭くなるように角度をつけてみました。
角度をつけると見た目が可愛くなります。
この場合、ラダーの脚をピッタリつけるなら2方向から角度をつけて切らなくてはなりません。
今回はラダーを正面から見た時は85°、横から見た時は80°になる様に切りました。
2方向から同時に角度切りをするならスライド丸ノコを使いましょう。
ノコギリや丸ノコでは無理ですが、スライド丸ノコなら正確に切ることができます。
スライド丸ノコは使い勝手が良く、正確に切れるのでDIY好きなら1つは欲しいアイテムです。
今回のラダーは色をつけずにオイル塗装をするのでビスは奇麗に隠したいので少しこだわりました。
オイル塗装はツヤを出して、木の良さを出してくれます。
しかし、ビス隠しや傷が良く目立つデメリットもあります。
その為、ビスは奇麗に隠しましょう。
綺麗にビス隠しする方法はこちらの記事で
どうも、たぽぽです。(@DIY1573024) 日々、DIYに挑戦して様々な物作りをしています。 このブログではDIYレシピやDIYで役に立つ情報を発信しています。 DIY初心者から脱出する第1歩は『ビス隠し』 ビスが丸見えな作[…]
先ほどと同様に蝶番とチェーンで繋げれば、完成です。
2つのラダーを使えば、折りたたみのシェルフになります。
ちょっと変わった収納棚が欲しいときにはおすすめのDIY。
折りたたみなので、アウトドアで使うのもおすすめです。
ラダーシェルフはDIYで作ることが可能で使い方も様々。
DIY好きなら挑戦したい作品の1つですね。
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