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【初心者OK】DIYキット超ファミつくでゲーム作り

どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)

DIY歴5年、日々DIYに挑戦しています。
このブログではDIYレシピやDIY情報を発信しています。

現在では色々なDIYキット商品があり、手軽にDIYが始められる時代です。
DIY初心者や未経験の人はDIYキットからDIYを始めてみるのも有り!!

今回はゲームDIYキット『超ファミつく』に挑戦!!
子供の頃、プレイした懐かしのスーパーファミコンの互換機をDIYで作れる商品。

ゲーム機の基盤自体は完成しているので、あとは好きな物に組付けるだけ!!
初心者やメカに弱い人でもDIYが可能な超ファミつくをDIYしてみました。

お好みのゲーム機を作り、懐かしのゲームをプレイだ!!

ゲーム機なんて素人が作れるの!?
DIYキットなら簡単に作れちゃいます!!
どんな感じにするか楽しみながらDIYしましょう。

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【初心者OK】超ファミつくDIYキットに挑戦

内容物
・超ファミつく基盤
・コントローラー×2個
・ACアダプタ
・S+AV端子ケーブル
・プラスねじ×20個
ゲームなんて作れないよ~~~。
素人にできるわけないじゃん~~。
なんて思いますよね?
でも『超ファミつく』は基盤が既に完成しており、あとは箱や物に取り付けるだけ。
好きなものに取り付けてゲーム機を作るDIYキット。
だから、初心者でも簡単にDIYできる楽しい商品。

ぶっちゃけ、そのままでも線を繋げばゲームができます。

値段は5000円くらい。
だいぶリーズナブルなゲーム機!!
当時のスーパーファミコンは25000円
それに比べたら格安!!
超ファミつくの基盤3分割されてます。
真ん中⇒メイン基板とカセット差し込み口
前側⇒コントローラー基盤と差し込み口
後側⇒端子ケーブル基盤と差し込み口
超ファミつくの基盤は大きくないので、どこにでもDIYができそうです。
テーブルや棚などに付けても面白そうです。
作り方は自由なので初心者でもDIYしやすいですね。
すごくコンパトにできそう!!
昔のスーパーファミコンは分厚くデカかったけど、中身はこれだけなのか・・・。
基盤サイズは・・・
メイン基板⇒123×90mm
コントローラー基盤⇒120×45mm
端子ケーブル基盤⇒95×25mm

超ファミつくDIYキット 基盤をプラケースに移植

材料
・プラケース(HCOTTO)
・角材
・ファミつく(基盤)

超ファミつくの基盤をプラケースに移植していきます。
プラケースなら加工が簡単にでき、持ち運びにも便利かなと思い選びました!!

まずはメイン基板は角材に載せて固定していきます。

 

角材はプラケースの裏からビスで固定。
プラケースなら簡単にビスが貫通します。
締めすぎるとビスがプラケースから完全に貫通してしまうのでいいとこで止めましょう。

 

超ファミつくのコントローラー差し込み口は型取り、くり抜きます。
ある程度ドリルで穴をあけて、カッターでくり抜き。

ここは上手く、くり抜くのが難しかった!!
仕上げは棒ヤスリで削りました。

 

コントローラー差し込み口を合わせてとこんな感じ。
・・・中心からズレてた!!!
不自然だ・・・てか、蓋を締められない!!

仕方ないので更にくり抜き、穴が大きくなったのでパテで補修。

位置はよく確認して穴をあけましょう。

 

ケーブル端子の差し込み口も作っていきます。
超ファミつくの差し込み口はS+AV端子とACアダプタの3つがあります。

・差し込み口の幅は80mmくらいなので、穴あけは四角く80mm×15mmであけました。
ここもドリルで穴あけ!!
竹ドリルだとキレイに開くよ。
仕上げはカッターで切り落とし。
手を切らないように気をつけて!!

最後に基盤を固定していきます。
超ファミつくに付属しているビスで基盤をビス止めしていきました。
コントローラーの差し込み口は角材をさらに載せてからビス止め。

※基盤は取付高さを変えて固定
下段⇒S+AV端子、ACアダプタ基盤
中段⇒メイン基板
上段⇒コントローラー基盤
段差をつける事でより、スペースを取らずにDIYできるよ!!

 

S+AV端子、ACアダプタ基盤は一番下でプラケースに固定するので、ネジとナットで固定します。
バイスドリルを使って、プラケースに穴を開けてネジを通して固定しました。

 

超ファミつくDIYキット 基盤の移植完了

超ファミつく基盤の移植が完了しました。
角材はそのままだとイマイチだったので、マリオブロック風にしてみました!!

オリジナル感が出てきました。
DIYキットでも作り方次第で世界に1つだけのゲーム機なります。

唯一無二の作品になるのもDIYの魅力の1つですね。
まだ終わりじゃないよ!!
最後の仕上げをしていきましょう。

【初心者OK!?】超ファミつくDIYキット 見た目を良くする

材料
・塩ビ板(厚さ2mm)
超ファミつく基盤の移植が完了!!
せっかくここまで作ったので見た目も良くしたい!!
それに子供に基盤を触られても困るので、透明な板を
はめ込みます。
今回使ったのはアクリル板ではなく!!『塩ビ板』
アクリル板と塩ビ板の違いを調べた所
どちらも見た目は似ていますが、塩ビ板の方が強度があり、加工がしやすいらしい!!
しかし、透明度はアクリル板の方がいいとのこと。
悩みましたが、決め手はやはり値段。
塩ビ板の方が安い!!
DIYはコスパが大切ですからね。
見た目も変わらないし、やはり安い方に行きますよね。

 

割れてしまうのが怖いので、スライド丸ノコを使ってプラケースのサイズにカット。
角を丸くハサミでカットして、ハマればOK!!

ここからDIY初心者では難しいかもしれません。
無くてもゲームに支障はないのでDIYしなくてもOK。

スライド丸ノコはDIY初心者では持ってないよ~。
でもカットには凄い便利!!
カットが苦手な人にこそ、おすすめ。

 

ここからが最大の難関でした。
ソフトが差し込めるように塩ビ板をくり抜いています。

油断すると割れてしまう恐れがあるので、慎重に!!
そして、案の定・・・

 

割れました・・・。
カッターやノミを使用しましたが上手くいかず・・・。

 

くり抜き手順
① マーキングした端と端に竹ドリルで穴あけ
② スライド丸ノコでギリギリまでカット
③ ジグソー残りを切り落とし

考えた末、この方法で成功しました!!
注意することは穴あけ。
インパクトドリルは打撃が入ると割れてしまうのでNG。

ドリルドライバーの低回転でゆっくりとあけていきましょう。
塩ビ板は切っていく感じの方がうまくカットできるみたいです。

 

カセット差してみて問題が無ければOKです。
電源ボタンとリセットボタンがあるので、ここにも穴を開けました。

透明な板をはめ込めば中が見えてメカっぽくなり、見た目もいい!!
子どもが基盤を触る心配もないので安心です。

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【初心者OK】超ファミつくDIYキット ゲームをプレイ

最後の仕上げに電源ライト(ダイオード)が見える様に穴を開けて差し込み前側に板を貼りました。
完成した超ファミつくでさっそくプレイ。
本当に電源が入るかドキドキでしたが、すんなりと画面がつきました!!

当時のスーパーファミコンは中々、画面が映らずに奮闘していましたが、超ファミつくはすぐに画面がつきました。

超ファミつくDIYキットは作る楽しさとゲームをプレイできる楽しさの2つを兼ね備えた商品。
懐かしのゲーム思い描きながらDIYするのは本当に楽しいです。

子供のころ、やりたかったゲームをDIYしたゲームで今、やるのはいかがですか?

初代ファミコン版『ファミつく』もあるよ!!

たぽぽ

DIY歴5年、モノづくりに精通する仕事をしてDIYに興味を。 2人の子供がいる30代のパパです。モノづくりが好きです。 『やりたいことをやる。作りたいもの作る』をテーマにDIYを中心とした記事をかいていきます。 DIYレシピ 、DIY商品レビュー、紹介など DIYを通して自己成長につなげていきます。