どうも、たぽぽです。
日々、DIYに奮闘しています。
このブログではDIYの情報や自身のDIYを発信しています。
『ダボ継ぎ』はDIYでよく使われるつなぎ方。
ホームセンターで売っている集成材の天板や
棚板は値段が高い。
ダボ継ぎで1枚板を作れば、好きなサイズで安く作る
ことができます。
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ダボ継ぎ用の道具の1つ『ダボマーキングポンチ』
ダボ継ぎには便利な道具です。
マーキングポンチは木材に印をつけられる道具。
木材を正確につなぎ合わせることが可能です。
ダボ継ぎは木ダボを材料となる木材に埋め込んで
木材同士をくっつける方法です。
やり方自体は難しくありません。
しかし、やっかいなのが『穴あけ』です。
木ダボを木材に埋め込むために、穴あけをします。
この『穴あけ』がやっかいなのです。
2枚の板材をダボ継ぎで繋いでいきます。
使いたい幅の天板や棚板がない場合はダボ継ぎで繋いで1枚の板材を作りましょう。
まずは板材の側面にダボ穴をあけていきます。
中心に印をつけましょう。
ダボ木は板材の長さに合わせて、
等間隔で入れていきます。
印をつけた所にドリルでダボ穴をあけていきます。
使うダボ木のサイズと同じドリル径を使って
穴をあけましょう。
6mmのダボ木を使うので、6mmドリルで
穴をあけます。
ダボ穴が曲がると繋いだ時にズレるので
注意しましょう。
ダボ穴はダボ木が半分入るほどの深さまで
彫り込みましょう。
ドリルにマスキングなどを巻いておくと
わかりやすいです。
ここで『マーキングポンチ』の出番
穴にマーキングポンチをセットします。
マーキングポンチをセットしたら相手材に印をつけて
いきます。
板材がズレないように当て木をして、板材を揃えて印をつけましょう。
印をつける時はマーキングポンチが傾いてたり、
ズレていたりしないように注意しましょう。
マーキングポンチで印をつけた所をドリルで穴を
あけたら、ダボ木を入れて接着していきます。
木工用ボンドをダボ穴にいれて、側面に塗ります。
ダボ木が入りずらい時は上から軽く叩きましょう。
はみ出た接着剤は拭きとっておきましょう。
接着はクランプで挟んで固定しましょう。
接着剤が固まれば、完成です。
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1枚板が作れれば、もっとコスパよくDIYができます。
好きなサイズの天板や棚板を作って、部屋に合う家具を作ってみましょう。
ダボ継ぎはとても便利なやり方ですが、ズレやすいのがデメリットです。
マーキングポンチを正しく使えば、正確にダボ継ぎすることができます。
まずはマーキングポンチを使って、ダボ継ぎに挑戦してみましょう!!
DIYがもっと楽しくなります。