どうも、たぽぽです。
自身のDIYやDIYに役に立つ情報を発信しています。
家の外にある白くてデカい室外機を何とかしたいと思ってませんか?
せっかく庭や家がおしゃれでも、機械的な室外機が合ってはイマイチ・・・。
今回はDIYで室外機カバー作り方を紹介します。
室外機カバーをつける事で見た目がガラッと変わります。
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室外機は冷房をつける事で熱を放出します。
熱を効率よく、放出することは節電につながります。
その為、室外機カバーは効率よく、熱を放出できるように作りましょう。
室外機は直射日光があたると室外機が温まり、エアコンの電力効率が悪くなり電力をより使うようになります。
直射日光を避けることにより節電効果があるそうです。
しかし、室外機 自体も熱を出しますので熱をためこまないようにすることも大切です。
ポイントは・・・
直射日光を避けつつ、風通しを良くすること。
室外機カバーは風通しを良くするために隙間をあけて作ります。
しかし、スカスカ過ぎると室外機が見えてしまいダサい室外機カバーになってしまいます。
人の見る目線と角度を考えて隙間をあけて作ることが重要です。
すのこなどを利用して作る場合も隙間の間隔をよく見て購入しましょう。
DIYで室外機カバーをキレイに作るならこの2つのポイントを抑えて作ると完成度が上がります。
せっかく作るなら完成度を上げて、お洒落な室外機カバーにしましょう。
まずは室外機カバーのスケッチ。
DIYで作るならイメージを固めるために簡単に書いていきましょう。
寸法も入れていくといいと思います。
まずは前側から作ります。
3本の脚に格子をつけていきます。
格子の間隔が均等になるようにつけていきましょう。
格子の端は45°でカットすることで、室外機カバーの角をキレイにつくれます。
端を45°で線を引いて、カットすれば合わせることができます。
45°で線を引くなら、止型スコヤがあると便利です。
45°図らなくてもしっかり45°で線が引けるので簡単で正確です。
直角などを測るときも使うといいでしょう。
木材をカットするときはのこぎりガイドを使用しましょう。
のこぎりガイドを使うことで精度よく、カットするができます。
精度よくカットすることでDIYの失敗が減ります。
ぜひ、使ってカットしましょう。
脚は両端と室外機のルーバーを避けた所につけます。
格子は等間隔でつけていきましょう。
一番上の格子は50mm下げた所につけました。
あとは30㎜あけた間隔でのこり9本を付けました。
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両側面を作っていきます。
両側とも同じ寸法で作ります。
格子の端は前側と合わさる方を斜めにカットします。
前側につけた足に合わせて、側面の足をつけていきます。
足を付けたら格子を付けていきます。
前側の格子に合わせてつけていきましょう。
後ろの足を付ければ作業がしやすくなります。
格子が傾かないように注意してつけていきましょう。
ゆがんだり、転倒しないように2本 補強を入れましょう。
補強は邪魔にならないところにつけましょう。
1回、室外機に合わせてつける所を考えましょう。
目立つところではないですが、木埋めをしました。
ビスを隠すことで完成度が高くなります。
見える所のビスは隠しましょう。
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最後は天板を作っていきます。
室外機カバーにフタをするように作ります。
天板に使用する板をカットします。(1010×460mm)
大きいものなのでホームセンターなどでカットをしてもらうといいと思います。
カットした板に枠を付けます。
格子と同じように端をななめにカットして、
板の裏面に角を合わせて枠を付けていきます。
外さないようにしっかり印をして、ビスを打ちましょう。
木埋めをして、ビスを隠すことによって作りがキレイになります。
多少の手間はかかりますが、ビスは隠しましょう。
防腐のためにも塗装しましょう。
屋外に置くものは防腐作用のあるもので塗装しましょう。
今回は木目を出したかったのでステインをつかいました。
使ったのはニッペの水性ステインです。
今回使用したものは比較的 安価で色もいいのでおすすめです。
水性なので水で薄めて使えて、防腐効果もあるのでウッドデッキなどに使うのもいいです。
塗りづらい所は養生して垂れないように注意して塗りましょう。
中もしっかり塗っておきましょう。
室外機カバーの完成です。
DIYで作ることでコスパが良く、自由に作れます。
ぜひ作ってみてください。
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