どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
DIYレシピやDIY情報を発信してます。
木材保護などを目的に仕上げで塗られるのがウレタン
塗装ですがどれを使おうか中々、悩みどころ。
そこでおすすめしたいのが『ワトコヴァラサン』
ワトコヴァラサンはチューブから絞り出してそのまま
塗れる。
簡単でDIYにはとても使いやすいウレタン塗料です。
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ワトコヴァラサンは水性ポリウレタン塗料です。
ポリウレタンを塗ると表面が硬くなり、木材保護
してくれます。
テーブルの天板などキズが付きやすい所に塗るとキズ
などから守ってくれます。
水性ポリウレタンは1958年に世界で初めて
『ヴァラサン』ブランドとして開発されました。
ワトコヴァラサンを塗ると表面を硬化して木材を保護します。
耐久性、耐摩耗性に優れています。
乾くのが早く、臭いもなく、チューブタイプなので簡単に使えます。
ワトコヴァラサンは直接チューブから絞り出して塗装できるので簡単に塗れます。
ノズルが調整出来て、垂直・水平面を問わず塗装が可能。
塗料を出したら、ノズルを締めておかないと塗料が垂れてきます。
ワトコヴァラサンはチューブから絞り出して塗れるので、手を汚さずにそのまま塗ることが可能。
薄めたり、容器に移しかえる必要がないので、煩わしい準備も片付けがなく使いやすい。
品目 | 耐汚染性 |
酢 | 10 |
レモンジュース | 10 |
オレンジジュース | 10 |
トマトケチャップ | 10 |
コーヒー | 10 |
オリーブオイル | 10 |
100%純アルコール | 7(シミはつくが回復する) |
マスタード | 7(シミはつくが回復する) |
・耐汚染性(悪1~10良)
塗料が硬化後は無害で汚れに強くなります。
大体のものは、こぼしても拭きとれば汚れは取れます。
テーブルなどに塗っておくのをおすすめします。
無害なので子どもが使うテーブルなどにもいいかもしれません。
※資料参照
ワトコヴァラサンを使って、天板を保護塗装してみます。
ウレタン塗装をすることで、シミやキズなどがつきづらくなります。
コップの跡が付いているので、1度研磨して塗りなおしをします。
天板はシミなどがつきやすいので、やはりウレタン塗装はした方がいいです。
ワトコオイル(ミディアムウォルナット)で塗りなおしをします。
ワトコオイルをオイルステインで木材の良さを残しつつ、着色してくれる塗料。
≫【簡単】ワトコオイルの塗り方 (ワトコオイルは色をまぜて使える)
塗装して、1日 乾燥させました。
乾いたら、ワトコヴァラサンで仕上げていきます。
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320番で素地を調整していきます。
(油分や汚れを取っていきます。荒すぎるペーパーはキズの原因になるので注意。)
ワトコヴァラサンを塗装していきます。
チューブから直接、木材に塗料を絞り出していきます。
塗料を刷毛で伸ばしていきます。
木目に沿って、伸ばしていきましょう。
スチールウールは錆の発生につながるので使えません。
何度も塗り返すと気泡の発生につながりますので注意が必要です。
塗装後は半艶の状態で日に当てると艶感がわかります。
塗装後、刷毛目などで凸凹しているところがあったので細かいペーパーヤスリで軽く研磨するとツルツルになりました。
2回に分けて塗装することをおすすめします。
※色塗り+木材保護を1回で塗装できる
『ワトコヴァラサン ワンステップ』もあります。
詳しくはこちらも記事をどうぞ
どうも、たぽぽです。 DIY歴5年、日々DIYに挑戦しています。 このブログではDIYレシピやDIYに役立つ情報を発信しています。 『ワトコヴァラサン ワンステップ』はその名の通りステイン+ウレタン塗装がワンステップ(1回)で[…]
ちゃんと木材保護されているか試してみました。
水滴を付けて実験です。
このまま放置してシミにならないか実験です。
5時間後、見てみたところ水滴が乾いているのにシミになってませんでした。
木材の保護ができていました。
刷毛塗りは塗っていると刷毛が固まってきて、伸びが悪くなります。
大きい面積を塗る場合はスポンジで塗る方が伸びがよく塗りやすいです。
大きい物を塗るときはスポンジで2度塗りすることを
おすすめします。
ワトコヴァサランを使ったDIYローテーブル記事はこちら
どうも、たぽぽです。(@DIY1573024) 日々、DIYをやりながらDIYの情報を発信しています。 今回はDIYで作った、ローテーブルの作り方を記事にしました。 食卓で使える大きめのローテーブル。 掘りごたつ[…]
表面が硬化するので使用用途に合わせて使うことをおすすめします。
木の温もりを残したい所には向きません。
キズ、凹みなどから守りたい所に使うのをおすすめします。
使用頻度の多い所、家具、床などに塗装すると耐久性を保てます。
DIYをしてて、耐久性や汚れから守りたい所に塗装するといいでしょう。
オイル仕上げに使えて、簡単、手軽にお手入れできる。
ワトコオイルの仕上げにおすすめです。
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