どうも、たぽぽです。(＠DIY1573024)
このブログではDIYレシピやDIYに役に立つ情報を発信してます。
家具や建具をあえて古めかしてアンティーク風にするのが『エイジング塗装』
今回はエイジング塗装の1つ『シャビー塗装』を紹介します。
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シャビー塗装とはペンキが剝がれて、劣化した様な
風合いする塗装でボロボロで朽ちた木材のような感じにします。
白を基調にした塗装が一般的で海岸風のカリフォルニアスタイルによく使われています。
シャビー塗装のやり方は簡単。
色を重ね塗りすることで経年劣化を再現します。
シャビー塗装は簡単にできます。
あえて、ムラに塗ることで剝がれた感じを再現します。
この杉材を使って塗ってみます。
使う塗料は『ローズガーデンカラーズのペペルマント』と『ミルクペイントのホワイト』
『ローズガーデンカラーズ』は水性ペンキでガーデン用に作られた塗料。
色が豊富で使いやすい塗料です。
もう一つは『ダイソー商品のミルクペイント』
100円の水性塗料で全7色ある商品。
まずは『白』の塗料で塗っていきます。
完全に塗らず、あえて木肌を残して塗りましょう。
続いて、『ローズガーデンカラーズのペペルマント』で重ね塗りしていきます。
同じようにムラを出して塗ります。
木肌は残こして塗るようにしましょう。
最後の仕上げに『白』の塗料で薄く無っていきます。
スポンジで少量つけて、ペペルマントで塗った所を
部分的に薄く塗っていきます。
乾けば、シャビー塗装を完成です。
ムラを出して塗ることで古めかしい風合いになります。
木肌をあえて出すことで剥げた感じがでます。
木肌を出す程度をうまく調整すれば、好みの劣化した
風合いを出せます。
ヤスリで剥がすのもアリ!!
ヤスリ掛けして、わざと削るのおすすめです。
より古めかしくなり、リアルな感じになります。
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シャビー塗装は白を基調とした塗装が一般的ですが、暗い色で試してみました。
下地はステイン塗りました。
先ほどと同様にムラを出して塗装していきます。
具合を見ながら、塗っていきましょう。
２つ見比べるとこんな感じ。
右のシャビーは『西海岸風』なイメージ
左のシャビーは『ブルックリン風』なイメージ
に合いそうです。
部屋のインテリアスタイルや好みのスタイルに合わせて、色を選ぶと面白いです。
暗い色でもシャビー塗装はできますが、重ね塗りは下に塗った色より明るい色にしましょう。
濃い色で塗ると汚くなります。
ステンシルで文字を入れれば、オシャレなアンティークになります。
ロゴなどを入れて、飾ればそれだけでアンティークに
なります。
エイジング塗装とは、あえて表面を重ね塗りして
古めかしい風合いにしたり、わざと汚してボロボロに見せたりする塗装方法。
経年劣化したように見せて、アンティーク風にすることができる塗装方法です。
エイジング塗装の方法には色々なやり方があります。
錆を施した塗装や汚した塗装方法などもエイジング塗装の１つ
錆エイジングでおすすめなのが、『タカラ塗料の錆エイジングセット
2色セットで重ね塗りするだけでリアルな錆を塗装で再現できます。
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シャビー塗装は簡単にできる塗装でDIYには最適。
白にこだわらず、自分のシャビー塗装を楽しむのも
おすすめです。
ポイントは『下地より、明るい色を使うこと』
色んな所に活用して、楽しいDIYに挑戦してみましょう。
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