どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)
このブログではDIYレシピやDIYに関する情報を発信しています。
エイジング塗装とは新しい物をわざと古ぼけた様に塗装すること。
錆などを塗料で再現してアンティーク風にする技術。
錆エイジングで1番難しいのが、錆を再現する為の
色使いです。
そんな錆エイジングを誰でも再現できる塗料が
『タカラ塗料の錆エイジングセット』
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今回使用する『タカラ塗料の錆エイジングセット』
色は『Brown Rust』『Yellow Rust』の2色。
水性の塗料で粘度がゆるく、伸びがいいので塗りやすい塗料でした。
タカラ塗料とは株式会社タカラ塗料の商品です。
昭和24年から続く塗料店で調色を得意としていて、他の店ではない様々な色を展開しています。
アルミ缶を使って錆エイジングをしていきます。
全面に錆エイジングをしてアンティーク風に挑戦。
金属やプラスチックなどを塗装するときはマルチプライマーを塗りましょう。
マルチプライマーとは下塗りに使うと塗料がのりにくい素材でも密着性が増し、塗料がのりやすくなります。
マルチプライマーを塗ることで下地ができる為、ヤスリ掛けする必要がなくなります。
最初は『Brown Rust』で塗装。
マルチプライマーが乾燥したら『Brown Rust』で全面を錆エイジングしていきます。
スポンジに塗料をつけて、スポンジを叩くように塗装していきます。
スポンジで叩くように塗装することで、かすれた感じになります。
適当に塗って、あえてムラを出すと錆っぽさ出ます。
Brown Rustが乾いたら、『Yellow Rust』で塗っていきます。
『Yellow Rust』を水で少し薄めて、塗りました。
Yellow Rustは前面でなく、部分的に塗りました。
まばらに塗ることでムラをだし、より錆っぽく見せました。
Brown Rustと同様にスポンジでなじませる様に塗りました。
塗料が乾けば、完成です。
まさに風化したアルミ缶になりました。
部分的に重ね塗りしたので錆エイジングに強弱があり、リアルな錆に見えます。
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木材でもタカラ塗料を使って、錆エイジングが可能。
錆エイジングにより、木材感が消えてアンティーク家具に早変わり。
部分的に錆が出そうな所を錆エイジングしました。
BOXなので角を中心に塗っています。
先ほどと同じ様にスポンジを使って、部分的に錆が出そうな所をエイジングしていきます。
角から中心に広げていくといいでしょう。
エイジング塗装の1つ『錆』をどんな物にも施せるのが『タカラ塗料の錆エイジングセット』
錆を入れることで古いアンティークになったり、木材感を消すことができます。
錆エイジングを塗装する時は錆の出そうな所を考えて塗りましょう。
それとやりすぎは厳禁です。
とくに部分的に錆エイジングをする時は入れすぎると不自然で汚らしくなってしまうので、あくまでアクセントとしてほどほどに塗装しましょう。
錆エイジングを試してみたいのなら、『タカラ塗料の錆エイジングセット』はおすすめ。
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