ワトコオイルの塗り方

【簡単】ワトコオイルの塗り方 (ワトコオイルは色をまぜて使える)

どうも、たぽぽです。

DIYが大好きで日々、DIYをやっています。
自身のDIY、DIYの情報を発信してます。

今回はワトコオイルの塗り方、仕上がりを紹介します。

使うからには色が気になりませんか?
仕上がるとどんな色になるのか?
色を混ぜれば、色を作ることもできます。

 

ワトコオイルは薄めず、そのまま使えるので簡単に使えます。
・ワトコオイルの塗り方
・仕上がりの色がわかる
・調色した色がわかる

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ワトコオイルの塗り方 (ワトコオイルは色をまぜて使えます。)

オイルステイン塗装
オイルステインとして人気のあるワコトオイル
実際に使って塗り方、仕上がりを紹介していきます。

ワトコオイルの魅力

ワトコオイルは亜麻仁油を主成分にしたステインで木の内部にゆっくりと浸透していく人、環境、木にやさしいオイルステイン

・樹の表面に塗膜せず内部に浸透していくので、自然な木目の風合いだしつつ色がつきます。
・オイルフィニッシュなので木の内部に浸透して固まり、樹を保護してくれます。
・UVカット剤を使用していない為、経年変化で自然な褪色を楽しめる。
・木の変化を楽しめるのがワトコオイルの魅力のひとつです。

 

ワトコオイルは自然な仕上がりで色を付けて、
木の経年変化を楽しめる所が魅力の一つです。

ワトコオイルは仕上がりの色がいい所も人気の一つです。

ワトコオイルのカラーは全8色

ワコトオイルの色は8色

 

色は全8色です。

ナチュラル/ホワイト/チェリー/マカボニー/エボニー/
ドリフトウッド/ミディアムウォルナット/ダークウォルナット

 

色を混ぜて使えるので、自分のオリジナルで新たな色を作れます。

 

ワトコオイルの塗り方(実際に塗ってみた)

ワトコオイルワトコオイルはそのまま使える!!
薄めず、そのまま使えます。
初めて使う方にとってはすごく使いやすいかと思います。

 

使用した木箱の材質は桐材です。

 

ミディアムウォルナット

ミディアムウォルナット
色は控えめですが木目はしっかり出て、いい感じになってます。
ナチュラルな色で何にでも合わせやすい色。

 

ワコトオイル(チェリー)

チェリー
チェリーは赤みのつよいブラウン系の色でした。
赤みがある分 高級感のある古材の風合いが出てます。

嫌な赤みはなく、しっかりと木目も出ていていい色です。

 

ワトコオイルのドリフトウッド

ドリフトウッド
 グレーに近い色で仕上がりは、くすんだ感じ。
木目はしつかり出ていて雰囲気のある古材風になります。

 

ワコトオイルのマカボニー

マカボニー
赤みが強く鮮やかな色。
チェリーより赤みが強く、印象的な色です。
差し色としてアクセントをつけたい時などにおすすめ。

 

ワトコオイルのエボニー

エボニー
焦げたような茶系の色。
深みがあり、和風のテイストと相性がいいです。
杉に塗ると焼杉のようになります。

ワコトオイルの塗る手順

ワコトオイルをキレイに塗るためにはいくつか手順があります。
手順を踏めば、仕上がりが良くなる!!

ワトコオイルを塗っていきます。

手順① ヤスリで削る(仕上がりはここで決まる!!)

まずはヤスリで削る (仕上がりはここで決まる!!)

木箱をヤスリ掛けしていきます。
ペーパーヤスリは240番を使用しました。

下地処理は重要な作業なので慎重にやりましょう。
ヤスリの粗さは荒らすぎず、細かすぎないものがいいです

自分の経験ですが、荒いヤスリ(60番)を使用したとき
仕上がりでキズが浮き上がってきました。

細かいヤスリ(800番)を使用したときはあまり色が付かなかったです。

※ここをいい加減にやると仕上がり方に大きな影響が出ます!!これは何を塗るのも同じです。
この工程はめんどくさくて雑にやりがちになってしまいますが丁寧にしっかりやりましょう。

 

手順② ワトコオイルで塗る

色を付ける

ワコトオイルは薄めず、そのまま使えるので容器に使う分だけ移して塗っていきます。
液だれして注ぎづらいので場所を考えてやりましょう。

ハケを使って塗りました。

伸びがいいので少量づつハケにつけて塗りましょう。
ワトコオイルは色ムラも特に気にせず塗れます。

 

塗った感じはこんな感じです。

ワトコオイルを塗った感じはこんな感じです。
15分~20分くらい乾燥させます。

ワトコオイルはやはりいい色に仕上がります。
材質によって、色の濃さが変わるので注意してください。

 

軽くウエスでふき取り

乾燥後 軽くウエスでふき取り、15分くらいまた乾燥させました。

 

ワトコオイルを塗ってウエット研磨

2度塗りして仕上げ磨き

2回目の色塗りをやっていきますが、2回目は1回目よりうすく塗ります。

うすく塗るためにウエスを使用しました。
少量をウエスに吸い込ませて軽く塗っていきます。

ウエスで塗ると垂らすこともないのでおすすめ

 

耐水ペーパーで磨いていきます

塗り終えたら、そのまま乾く前に耐水ペーパーでウエット研磨していきます。
木材は濡れると繊維が毛羽立ちザラザラします。
その状態で研磨するとツルツルになり、肌触りが良くなります。

400番のペーパーを使用しています。
ウェット研磨することで表面が滑らかになり、
肌触りが良くなります。

 

 

完全に乾燥するには1日くらいおきましょう。

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ワトコオイルは色をまぜて使える!!

ブレンドしてみました。

ワトコオイル(ミディアムウォルナット)と(チェリー)を調合して使用してみました。

混ぜる割合で色見は変わってくると思いますが、今回は1:1の割合で調合してみました。

 

ミディアムウォルナット+チェリー

ミディアムウォルナット+チェリー

仕上がりとしてやはり、ミディアムウォルナットとチェリーの中間って感じです。
ミディアムウォルナットより少し濃いブラウンで光があたると少し赤みを感じられます。

色んな色で試してみると好みの色を見つけられるかもしれませんね。
自分だけの色を見つけてみましょう。
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どうも、たぽぽです。(@DIY1573024)DIY歴5年、日々DIYをして情報発信をしています。このブログではDIYレシピやDIYの役に立つ情報を発信しています。DIYではおなじみ『ワトコオイル』木目を残しつつ、色を塗[…]

ワコトオイルの色見本~色を混ぜてオリジナルカラーに~

 

3色くらべるとこんな感じです。

3色くらべるとこんな感じです。

上 ミディアムウォルナット 中 ミディアムウォルナット+チェリー 下 チェリー

わかりやすく比べてみました。

どの色もいい色です。

比べるとしっかり色の違いが出てるのがわかります。
自分なりにブレンドしてみれば色んな色ができると思いますので試してみてください。

ワトコオイルの仕上げはこちらの記事を

 

まとめ (ワトコオイルを使ってみて)

使ってみて本当に使いやすいです。

薄めず使える!!
そのまま使えるので『薄めすぎちゃった』とかなく、いつも同じ色で使えて
余ったら戻せるので使いやすいです。

伸びがいい!!
塗料の伸びがいいので少量でもしっかり濡れて色ムラも気にせず塗れるので
とても塗りやすいです。

色合いがいい!!
何といっても色合いがすごくいいです。
自然な色合いで木目もしっかりでて仕上がりがとてもいいです。

デメリットはにおいと注ぎづらい
においはやはりちょっときつい。
自分は外で塗ったのでそんなに気にはならなかったですが、室内で塗ったらにおいが気になると思います。
それと容器に移す際 とても注ぎづらいと思いました。

このデメリットを考えると使う場所をしっかり考えて使用した方がいいです。
デメリットを考慮してもやはりいい商品だと感じました。

人気のある商品です。一度 試してみてはいかがでしょうか?

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